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暮らしはまるでクルーズ船

   
2021年10月の記事一覧

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 8月23日、ネットにほぼ同時に二つのヘッドラインが踊りました。


 ひとつは「感染防止効果のないウレタンマスクの着用で感染が広がっているのではないか」というものです。

 もうひとつは、「感染経路を調査してみたが、特段の知見は得られなかった」というもの。



 当サイトでは、この二つの情報が同時に流れたことには意味があると考えています。




 まずひとつは、ウレタンマスクに対する「効果がない」という啓蒙キャンペーンですが、今更の感が強いものです。


 そもそもマスクによる感染防止効果は「しないよりはした方がいい」というものでしたが、人々は「顔を隠せる」ことを好んでいます。

 その代わりに人々は「用心」ということをしなくなったように思えます。

 マスクがあればと、他のことには気を遣わなくなりました。


 そうしてマスクがファッション化し、ウレタンマスクという感染防止にはまるで効果のないマスクが売れています。



 自称医療関係者はこれに警鐘を鳴らすことはほとんどありませんでした。今更の話です。

 つけるだけで苦しい医療マスクでなければ感染予防効果はないという話は、コロナ禍の当初から出ていたのにも関わらず。



 誰ひとり、効果がないマスクが流行することには警鐘を出さなかったのです。




 そうして、人々はマスクという「免罪符」を得ると、マスク越しに接触し、激しく会話をし、声を出すことを控えなくなりました。

 今では以前のように携帯をかけながら大声で喋っているような人もいます。



 これはどういう神経なのかと言えば、「マスク着用が免罪符になるから」に他なりません。


 マスク着用をしていれば他人との接触や不用意な会話、意味のないお喋りも遠慮なくできるという感覚があるからに他ならないのです。





 そして次のヘッドラインになります。


 それは「感染経路調査をしてみた」というものです。

 この調査はなぜこれまでろくにされなかったのでしょうか、これも今更の感じがします。



 しかも、その記事の結論は「特段に目新しいものは出なかった」というものでしかありません。

 あまりに程度の低い、「仕事をしているフリ」だけの調査だったことが分かります。



 これまで感染経路がろくに調査されたことはなく、それに対する批判はずっと以前からありました。

 有識者、知見があるなどと政府に頼まれている連中は何をしているのか、原因追求に何もしていないのではないかというわです。


 それはワクチンの副作用で死亡した人々に対する調査がろくに行われていないことと同じかも知れません。

 カネのため、調査すると困ることがあるかも知れないからです。




 ダイヤモンドプリンセス号での大規模感染が確認された後、人々は隔離後ウィルスを拡散させていきました。

 船から解放されると、真っ先にライブハウスやフィットネスクラブにかけつけた人々がいたのです。

 世間はその行動について首をかしげたものです。



 それでも、ダイヤモンドプリンセス号の隔離機関が終わった後、暫くはクラスターが起きると原因が特定される努力がされていました。

 しかしその追跡はある日突然に「もはや追跡は困難である」とサジを投げられてしまいます。


 そうして「感染経路不明」というケースが多発することになります。




 今回のこの調査とやらはその追跡調査がまるでされてないままの現状について「何をしているのか」という批判があり、それを受けた言い訳程度のものでしょう。



 結果として、この調査は陽性者へろくなインタビューもできず、追跡もできていません。

 そのため、せいぜい職場の同僚の飲み会などで油断があったなどと、相変わらずアルコールとの意味不明の関連を推測しているに過ぎません。


 調査は回答を拒否した人々によってやはり感染経路不明は不明とされており、追跡は不可能であるというものになっています。


 それにしても、なぜ回答を拒否する人々がいるのか。





 結論を述べれば、当サイトでは新型コロナの第一の感染源は風俗営業や不倫など、不適切な性的関係であると考えています。



 社会的にいかがわしく、表立って言えない接触がまず感染源にあると考えられます。

 武漢からそれを持ち帰った男性は検査を拒否して自宅に帰ってしまいました。


 中国人の売春婦や性的サービス、それらと接触した男女間の接触から感染が起き、そこから広がっていた可能性があります。

 そして、それは今でも起きていることではないかということです。


 これは当初から言われていたことです。
 武漢での情報では、コロナは性的接触によって感染すると言われていたのです。

 
 しかしそれにしても、その性的サービスの現状はいったいどうなっているのでしょうか。

 コロナでの外出自粛や自宅勤務で、こうしたサービスは利用されなくなっているのではないか。

 そんな素朴な疑問が沸きます。




 とある、人間的に疑問のある最低なタレントがコロナ感染でこんなことを言って批判を受けたことがあります。


 いわく、それは、

 「コロナでバイトなどをクビになった女性が出る。彼女らはやがて風俗業にみをやつすようになるからこちらとしては楽しみだ。」

 というものでした。


 この発言への批判はさておいても、そのようなことになっている形跡はどこにもありません。

 風俗業は相変わらず活況なのではないか。

 生活困窮者のシロウトが入り込む余地などないのではないか。



 例えば、コロナ感染を怖れた客が利用しなくなっているとすれば、どうでしょうか。

 困った不法滞在の中国人売春婦らが路地裏で積極的に客引きをするはずです。

 そこかしこにそんな姿が見られるはずですが、そんな現象もレポートもありません。



 つまり、相変わらず風俗営業やいかがわしいサービスは利用されているのではないかということです。

 むしろ在宅勤務が増えたことで利用が増えている可能性すらあります。



 これに思い当たるフシのある、陽性者が回答を拒否しているのではないか。




 コロナ感染はその人物のいかがわしさを暴露してしまうことになります。

 男性なら性風俗の利用、女性なら不倫や援助交際、出逢い系です。


 看護婦がライブハウスで濃厚接触したという事例もありました。

 彼女たちはホストよろしくライブハウスのタレントに激しい肉体的接触をしていたことが伝わっています。

 ホストクラブ通いの女性が感染し、クラスター感染の元になったというケースも確認されています。


 つまり行動履歴を明かされたくない人々がいるということなのです。



 かつてエイズが流行した時、これを隠そうと他人にわざわざ感染させようとしたり、感染していても沈黙し犠牲になったケースが多発しました。

 彼らはいわば「地下に潜って」しまい、社会の目をすり抜けた。


 そんな教訓があります。

 今回、調査が徹底していないというのも、そんなことを気にしているのではないかと思われます。




 思い当たるフシのある人々は行動履歴を隠そうとします。

 そして、彼らはわざわざ関係のない同僚や友人と接触しようとする。

 親しくもないのに会食し、集まろうとします。

 その行動の動機は、もし陽性だったり発症した場合、彼らやグループでのクラスターに巻き込まれたとすれば行動履歴を詮索されることはないから。




 そうしてまた、彼らはマスクもしています。

 彼らはそれを言い訳にしてお互いに不要不急の接触をしようしているのではないか。

 マスクに感染防止効果がないといくら啓蒙しても、やはり彼らはウレタンマスクをつけ続けるでしょうう。



 「人との接触が少なくなり、それでも寂しい人々がいて会食やグループでの飲食をしてしまう」、そんなことはありません。

 そんな推論は成り立たちようがありません。


 家族を犠牲にし、むしろ友人たちを犠牲にすることになるかも知れないのに、「寂しいから」とは言い訳にもならないはずです。



 実際、陽性であることを知りながら友人に感染させた女性の懺悔が記事になったこともあります。

 彼女はしかしインタビューで自分がどんな行動履歴であったかを明らかにはしていません。




 お互いに抱きついて道連れを探すように行動している人々がいるのではないか。


 そうやって不要不急の他人との接触をしながら、感染や発症した際の行動履歴を隠そうとしているのではないか。


 コロナがありながら大声で喋ることはありえません。

 なぜかスーパーではわざわざ声を大きくしている人々もいます。

 彼らは高らかに笑い合い、飛沫についての配慮など何もないように見えます。




 感染爆発とは言ってみればスプレッダーによるものです。つまり暴露です。


 悪意があるとまではできないにしても、彼らは理由があって感染を拡大させていることになります。





 そこには、行動履歴を捕捉されることへの恐怖があるのではないでしょうか。



 大相撲力士は問題とされるたびに行動履歴が把握されてしまっています。

 彼らはそういうニュースを見ている。

 コロナ感染接触確認アプリなるものの活用は少ないままです。


 こうした事実は行動履歴を把握されることを怖れる心理があるのではないか。

 だから感染経路が不明なようにわざわざ感染リスクへと向いているのではないか、そのような推論を裏付けます。




 ウレタンマスクを手放さない人々、家族でなく友人程度の軽い人間関係に固執する人々、彼らはなぜわざわざ感染の危険を冒すのか。


 行動履歴を把握されたくない人々が、今も現在の感染を拡大させている可能性があると思います。





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