なぜわざわざこの時期にということ

なぜわざわざこの時期に風俗に通うのか

　それにしても、なぜわざわざこの時期に風俗に通うのか。

　みなが同じ疑問を持つだろう。



　「風俗」というのが、売春というわけでないというのでなければ、それはなおさらだ。

　たかだかキャバクラ、クラブ通いだ。

　それがなぜ我慢できないのか。


　なぜこうまで不適切なほどに「夜の街」に人々が出て行くのか。

　ホストクラブにしてもそうだ。

　
女性の店で楽しみたいというならこの騒ぎが収まるまで待てばいい。

　ホスト遊びが楽しいといってもなぜ待てないのか。



　実はそれをしないのには理由があるんだと思う。

　むしろ、行かずにはすまない理由だ。


　キャバクラのお気に入りの女に入れ込んでいるのであれば、無沙汰にすることは失点となる。

　どうしたって他の男になびかれてしまう。ホストであれば他の女がツバをつけてしまう。

　だからどうしてもいかずにはいられない。



　それはもはや、家庭があれば浮気以上のものがあると言っていい。

　他の客に獲られたくないから通わざるを得ないのだ。

　ちょっとした浮気心どころではない。

　離婚した方がいい。


　養育費を払い、入れあげている水商売の女を伴侶にすればいい。



　風俗通いをごまかして感染を広げるだけでは社会的害悪でしかない。




　そこまでして引き止めておきたいなら、全てを捨てればいい。



　すっきりした方が気持ちがいいはずだ。


　言い訳をしてコソコソと他の客に獲られないよう、急いで通わねばならないなら、いっそ結婚すればいい。

　そこまでして独占したいなら、家庭など捨てるべきだ。


　「性風俗にハマってコロナ感染した」などと言われて恥ずかしい思いをするより、ずっといい。

　それだって相手が誰彼構わず付き合っていて感染の元凶になってなければだが（笑）。


　なぜかコロナ感染については男性感染者が多いと言われているが、理由が説明されていない。

　今も不透明なままだ。
　

　迷惑だ。