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暮らしはまるでクルーズ船

   
「※コロナ気がついたこと(随時更新)」

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「コロナに感染者した人は被害者なんです」


 そう言ったマスコミのコメンテーターがいました。


 ウィルスに感染した人、思い当たるフシがありながら出歩きバラまく人がいる。

 こんな時に我慢すらできず、遊び歩いてしまう人がいる。群れる人たちがいる。


 マスコミは彼らを擁護し、生ぬるいことを言い、批判を避けている。

 反感を買わないようにしているのでしょう。ネットよりもマスコミは厳しくないなんて差別化しているつもりなのでしょう。

 強制力を伴う隔離さえしない政府、あくまでお願いで逃げようとする行政。
 それににみな文句を言わずに従っている。

 騒ぐだけのマスコミへの批判の声は少ない。

 どこが被害者なのか。
 みな狂っています。



 感染者が増えているとマスコミは考えています。
 その数を実感しているのでしょう。 だから感染した人々の無責任さを批判すれば反感を買ってしまうと考える。


 被害者であるわけがない。
 ウィルス感染に過ぎません。


 被害者だというなら、加害者がいるはずです。
 それを言うなら一番の加害者はマスコミということになるでしょう。


 政策判断や行政の選択肢を狭めているのがマスコミ。

 全ての対策は場当たり的で追い詰められているようにしか見えません。


 何かやろうとすればあちこちからコロナにかこつけて、カサにかかって文句を言ってくる。

 これを煽るマスコミを加害者というのも馬鹿らしい。



 感染した人は被害者じゃない。

 感染者です。

 ゾンビのように抱きついてきてこちらにも感染させようとする人たちがいます。

 人の脚を引っ張りたくてしょうがないのでしょうか。

 「自分は気をつけているのに感染してしまった。悔しい。だから人に感染させてもしょうがない」
 それが本音です。
 感染に納得できないと抵抗し隔離から逃亡した者もいる。陽性であることかが納得できないとゴネ、病院関係者に感染させた者もいます。


 マスコミは彼らを批判することはしない。
 そうしてやがて自分たちも同じことをする。




 なおもコメンテーターは続けました。

 「重症化率」などという、デマ話を平気ででっち上げた。
 これにはさすがに驚いた。

 いつから重症化の基準ができたのでしょう。
 そんな統計が取られてるなど知らなかった。

 重症化が予想できるのでしょうか。


 コロナで死んだ人の既往症すら積極的に発表されていないのに。
 これこそ実は大きな問題です。

 なぜ重篤化したケースの既往症を公表しない? パニックが起きるから? それこそみんなが「思い当たるフシ」でなければならないはずなのに。

 情報が制限されています。
 メチャクチャです。



 コロナが収束しようが、常態化しようが、どうなろうとも、二度と以前の状態に元に戻ることはない。

 「もう一度バブルが来ればいい」そんなことをずっと考えてきた人々と同じ。


 次に踏み出せない人。 対応を躊躇う人がいます。
 以前のようにまた元に戻れると考えている人がいます。
 そして相変わらず飲み会でしょうか。

 外食、接待、観光、これまで、あまりに余計なものが多かった。

 黙って静かに訪れるのが観光じゃなくなった。
 いつも白々しい舞台設定のハリボテを用意し、記念撮影をさせてそれが「観光」でしょうか。
 安いものをわざわざ土産として高く売りつけるのが観光事業でしょうか。

 セックスの相手を得るために何度も通わせ、女性を値踏みしおしゃべりするのがキャバクラでしょうか。


 考えてみればどれも不要なものばかりだった。


 GOTOで忙しいのは旅行代理店ばかりでしょう。
 肝心の旅館はどうなっているのか。

 中抜きをするところを支援することが観光産業へのテコ入れなのか。
 なぜみな黙っているのか。




 感染は拡大し続けることでしょう。


 人とは違う方向を常に選ぶようにしています。




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