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暮らしはまるでクルーズ船

   

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現在、前回の記事を裏付けるような状況が続いていると言わざるを得ません。

 パリの騒ぎようには唖然としてしまいます。


 世界の感染状況はともかく、死者数はわずか百万人です。

 「わずか」というのは感染者数からすれば非常に少ない割合だといえるからです。

 隠れされた死者数もあるのかも知れませんが、少なくともこの十倍、百倍ということはないでしょう。


 そろそろ日本などはこの事実に目が向けられ始めているようです。


 一部の医療関係者が、当初からまるで利権を狙ったかのようであったこと。

 彼らが常に利権のように騒いでいたことも、国民のコロナの感染対策への不審感へとつながっています。

 折りしもまるで何かの暗示であるかのようにして、日本学術会議という利権団体の存在も明らかになりました。

 コロナで仰々しい権威を振りかざしていた学者ともども、関係者は怪しいという雰囲気になってはいないでしょうか。
  
 我が国ではもう収束したという雰囲気になっているのではないか。

 GoTOなど、政権も正常化へと元に戻そうとしている気がします。


 感染対策ということからすれば世の中はすっかり変わったとは思いますが、やはり前と同じように暮らしたい、そういう人々の抵抗はあるようです。


 政権はその期待に応えようとするでしょうし、これから、我が国では色んなことが前倒しで進んでいきそうな気配です。


 日本では一応の収束と見ている気がします。

 後は緊急医療体制がどれだけ整っているかですから、感染しないよう注意すればいいのは変わりはありません。




 一方、欧州では相変わらず極端に神経質な対応が続いています。

 パリでは昨日夜間外出禁止令が再び出されましたし、アイルランドでは再び都市封鎖、ロックダウンを決行しました。

 イギリスも同様の罰則を伴う感染防止措置をとり続けています。


 もはや感染力はともかく、致死率は少ないということは確かなのに、まだ神経質にギャアギャアやっている、そんな印象があります。


 実は収束してはいないのでしょうか。 欧州は何を警戒しているのでしょうか。

 ウィルスの種類、「欧州株」には危険なものがあるという説もあるにはあります。


 日本はオリンピックにこだわるあまり、また外国人を受け入れ始めようとしているのですが、大丈夫なのでしょうか。




 少なくとも先進各国の政治はコロナに対し、過敏に反応してしまったところは確かなようです。

 先日の記事でもお話しした推察は、現在のパリの騒ぎようを見ると正しいことが分かります。

 いちいち大袈裟なのです。どうも何かが違う気がします。


 コロナは未知の病原体ということですから、我々が自衛するのは当然としても、政府という統治からすれば警戒しすぎてしまったということかも知れません。

 そうして経済を止めてしまい、大変なことになりました。

 多くの絶望的な落ち込みを示す経済指標は、これからの回復がいかに困難かを示しています。


 政治としては今回の対応が正しかったとの言い訳が必要になっている状況です。

 だからまだ騒いでいるとは言えないでしょうか。



 元を正せば、世界の先進国のマスコミがコロナパニックに最初に火をつけました。

 中国からの病原菌、何を内部でしているか不透明な独裁国家からの病原菌です。

 その警戒感に乗じて世界のマスコミが不安に油を注ぎました。


 「政治家は国民の命を守るつもりはないのか」と迫りました。

 そしてそれを機会と捉え、誰もがそれぞれの立場から大上段に構えることで人よりも高くマウンティングしようとし、自分の権威を高めようとするばかりでした。

 パニックが広がるのを誰も止めようとしませんでした。


 野党ら政治的敵対勢力らもこの勢いに乗りました。

 ここが出番だとばかりに利権に群がるWHOを始めとした医療関係者も乗りました。



 世界的なヒステリーが拡大しました。

 そして、もともとないがしろにされていた医療体制やインフラのせいで大量の感染者の受け入れができず、欧州では死者が予想を超えて広がりました。

 それをこれまで疎かにしてきた政治の責任ではなくウィルスのせいだとすり替えたのは政治です。

 欧州での死者は当然の犠牲、生贄でした。



 しかし、絶対数で言えば死者はたいした数ではありません。

 脅しとも取れるようなマスコミの圧力に、どの民主主義の国の政権も震え上がってしまい、極端な対応をしてしまいました。
 
 対策やワクチン開発にしても、まだ病原菌のことが詳しく分かっていない段階から様々な憶測が生まれました。

 医療関係者が利権と群がり、あれこれとウィルスについての憶測を広めたのです。

 しかしそれで実際はどうなったかというと、現実はファイザーがワクチン開発を断念したり、期待する成果はむしろ後退しているように思えます。


 まだ分からないことの多いコロナ型肺炎ウィルスです。


 このまま収束と見るか、それとも次の波が来るのか、それは分かりません。

 政治が言い訳のためにバラまいたり、なすがままに任せて被害を拡大させるということすら私は想定できると考えています。




 少なくとも欧州では、マスコミが騒ぎを広めたということが指摘されるようになるまでは、この騒ぎは続くのだろうと思います。

 その方法が感染拡大の二波という可能性はあると思います。


 実態としてどうなのか、再びコロナウィルスが危険なものになるのか、そうではなく、これからのごくありきたりの日常となってゆくのか、見極めが必要になるのだと思います。
 しかしもはや暮らしとしては平穏です。

 新しいライフスタイルに適応していれば問題は何もありません。

 
 マスコミが責任を取るとは思えませんが、少なくとも政治は期待に応えただけであり、間違ってはいなかったとされるまで欧州での厳戒体制は続けられるでしょう。


 政治は責任を追及されないとなるまで、あくまで最初からの態度を変えず、コロナを大変な災厄として扱い続けるでしょう。


 今、日本人が欧州に行くことは自殺行為でしかありません。



 大きなものはネット通販で調達することにはすっかり慣れました。便利です。

 日配品などはスーパーに行けるようになりました。


 買い物の量は以前よりずっと少なくなっています。困ることはありません。

 野菜を食べ、美味しい食事をし、毎日を平穏に過ごしています。


 しかし一部で、こういう平穏さにイラ立っている人がいます。

 この静かな生活が逆にストレスになっているという人々がいます。



 自分の不遇な境遇に不満をつのらせる人。

 自粛やコロナということにいちいちストレスを感じ、「自分で考えて行動せよ」という状況にストレスを感じている人がいます。


 世間の空気にむやみにイラだっている人が増えている気がします。

 我が国で危険なのはこうした人々です。

 彼らはもともと喧騒の中で孤独を紛らわせていた人々です。

 穏やかな生活や静謐な厳しさなど受け入れられるわけがありません。



 戸締りは大事、家のセキュリティには気を配るべきでしょう。

 他人との接触というのは、何も感染だけではなくなっているようです。

 違う意味でも警戒すべきです。



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